about:configでFirefoxの設定を変更したので、備忘録として残します。
- about:configとは
- 全てのサイトでアドオンを有効にする
- キャッシュについて
- タブの更新頻度の設定
- 余計なアニメーション処理を無効
- 閲覧履歴の保存数
- Firefoxの先読みを無効化
- パイプライン処理の有効化
- クラッシュリカバリーの保存間隔
- 別ウィンドウで開く(target=”_blank”の記述がある)リンクを新規タブで開く
- JavaScriptで開くウィンドウを新規タブで開くように設定
- Pocketボタンを無効化
- サイトのリダイレクト(自動転送)を許可制にする
- ホモグラフ攻撃対策
- 位置情報の無効化
- Webビーコンの無効化
- 自動起動の無効化
- 新規タブを右端ではなく開いているタブの右隣で開く
- Firefox翻訳を無効化する
- 参考サイト
about:configとは
- Firefoxのアドレスバーにabout:configと入力すると、設定画面で変更できない設定を変更できます。
- 変更した部分は、自分で記録して覚えておく必要があります。
- 変更したいパラメータがデフォルトで無い場合は、新たに作成します。
- アドレスバーにabout:aboutと入力するとabout系のページの一覧が表示されるので、about:aboutだけブックマークしておけばOKです。
- 以下の設定は115.0.3バージョンで行いました。
全てのサイトでアドオンを有効にする
デフォルトではFirefox公式サイト等でアドオンが強制的に無効化されます。
全てのサイトでアドオンを有効にします。
privacy.resistFingerprinting.block_mozAddonManager
trueにします。これだけでは有効にされず、下記のサイトのリストも消します。
extensions.webextensions.restrictedDomains
アドオンが無効になるサイトのリストです。値を削除して保存します。
元に戻す場合はリセットします。
キャッシュについて
デフォルトではメモリとディスクにキャッシュが保存されます。
ディスクに保存したくないときは、メモリだけに保存するようにします。
browser.cache.memory.enable
メモリキャッシュが有効であるかです。デフォルトはtrueです。
Firefox終了時にメモリキャッシュは、消去されます。
browser.cache.disk.enable
ディスクキャッシュが有効であるかです。デフォルトはtrueです。
ディスクに保存したくない時は、これをfalseにします。
browser.cache.memory.capacity
メモリキャッシュ容量です。デフォルトは-1です。-1はFirefox側で自動で容量を設定します。
browser.cache.memory.max_entry_size
エントリーごとのメモリキャッシュ最大容量です。KB(キロバイト)単位で入力します。
デフォルトは5120で5MBと小さいです。512000に変更しました。
ディスクキャッシュが無効になったか確認
アドレスバーにabout:cacheと入力すると、キャッシュの一覧が見れます。
Storage disk locationがnone, only stored in memoryになれば、ディスクキャッシュ無効です。
タブの更新頻度の設定
タブの更新頻度の設定を変更します。
デフォルトではサイトを開くたびにキャッシュとサイトを比べて、新しい場合は更新します。
メモリキャッシュはFirefox終了時に消えるので、ディスクキャッシュが無効だと、キャッシュはFirefox終了毎に消えると思います。
browser.cache.check_doc_frequency
値を2に変更します。更新は手動になります。
- 0:セッション毎に1回、キャッシュとサイトを比べ、新しいと読み込んでキャッシュを上書きします。
セッションは、最初のアプリケーションウィンドウが開くと開始し、最後のアプリケーションウィンドウが閉じると終了します。 - 1:ページを毎回読み込みキャッシュを上書きします。
- 2:常に読み込み済キャッシュを表示します。更新はリロードボタンを押すなど手作業です。
- 3:ページを開くたびにキャッシュとサイトを比べて、新しいと読み込んでキャッシュを上書きします。初期設定です。
余計なアニメーション処理を無効
余計なアニメーション処理を無効にします。
以前は余計なアニメがあったのですが、今はないような気がします。惰性で変更します。
browser.tabs.animate
デフォルトではパラメータがないので、パラメータを作成しfalseにします。
browser.panorama.animate_zoom
デフォルトではパラメータがないので、パラメータを作成しfalseにします。
閲覧履歴の保存数
出来る限り履歴を保存しておきたいので増やします。
places.history.expiration.max_pages
places.history.expiration.transient_current_max_pages
値を9999999にします。
Firefoxの先読みを無効化
ブラウザの先読み機能は短時間に大量にアクセスする行為とみなされる事があるので、無効化します。
network.predictor.enabled
network.predictor.enable-hover-on-ssl
network.predictor.enable-prefetch
falseにします。
network.prefetch-next
falseにします。
network.dns.disablePrefetch
DNSプリフェッチ無効の為、trueにします。
network.http.speculative-parallel-limit
リンクの上にポインタが載った時の投機的接続の抑止の為、0にします。
パイプライン処理の有効化
パイプライン処理を有効化します。
効果あるのかよくわかりません。
network.http.pipelining
network.http.pipelining.ssl
network.http.proxy.pipelining
trueにします。
どのパラメータもデフォルトで無いので、作成します。
追記:やっぱり無効化しました。
クラッシュリカバリーの保存間隔
Firefoxがクラッシュした時に、復元するためのセッションを保存する間隔を変更します。
browser.sessionstore.interval
デフォルトは15000で15秒毎に保存されます。
短すぎるので300000に変更します。5分毎です。
保存するタブ数が多いと、保存毎に固まります。
別ウィンドウで開く(target=”_blank”の記述がある)リンクを新規タブで開く
新しいウィンドウで開く(target=”_blank”の記述がある)リンクを、新しいタブで開くようにします。
browser.link.open_newwindow
値を3にします。デフォルトは3です。
- 1:リンクのあるタブで開く
- 2:新しいウィンドウで開く
- 3:新しいタブで開く(デフォルト)
JavaScriptで開くウィンドウを新規タブで開くように設定
JavaScript等で強制的に新規ウィンドウを開かされる場合も、新しいタブで開くようになります。
browser.link.open_newwindow.restriction
値を0にします。
Pocketボタンを無効化
Pocket機能は使用しないので無効化します。
extensions.pocket.enabled
falseにします。
サイトのリダイレクト(自動転送)を許可制にする
サイトによるリダイレクト(自動転送)許可制にします。
自動転送がブロックされ、許可ボタンを押すまで転送されません。
accessibility.blockautorefresh
trueにします。
ホモグラフ攻撃対策
URL偽装などのホモグラフ攻撃対策です。
日本語URLなどが、真のURLになります。
network.IDN_show_punycode
trueにします。
位置情報の無効化
位置情報機能を無効化します。
geo.enabled
falseにします。
Webビーコンの無効化
Webビーコンを無効化します。
beacon.enabled
falseにします。
自動起動の無効化
Windowsシャットダウンしたときに、Firefoxが起動していたり、バックグラウンドにFirefoxプロセスが残っていると、Windowsを再起動時に自動でFirefoxが起動します。
それを無効化します。
toolkit.winRegisterApplicationRestart
falseにします。
新規タブを右端ではなく開いているタブの右隣で開く
タブを新しく開くと右端に開かれます。これを開いているタブの右隣で開くようにします。
browser.tabs.insertAfterCurrent
trueにします。
Firefox翻訳を無効化する
Firefox翻訳のポップアップがうっとおしいときに、使います。
browser.translations.enable
falseにすると、翻訳機能そのものを無効化します。
browser.translations.automaticallyPopup
falseにすると、翻訳機能のポップアップを無効化します。
参考サイト
- Firefoxで普段から行う設定色々メモ(about:config) | サクエのテック備忘録
- Firefoxの先読み機能の無効化とその確認手順 – 2017-06-16 – ククログ
- Firefoxめー(webページ読み込み設定を変更する話)|masa13
- about:configでFireFoxを細かくカスタマイズ! | Apple Geek LABO
- Firefox Quantumの速度を高速化する方法 | 十円玉.com
- Firefox:すべてのサイトでアドオンを有効にする方法
- user.configのセキュリティ設定 – Mozilla Firefoxのuser.config設定 – Mozilla Firefox – PCツール – テクニック – オンラインPC館
- about:config – Firefox – index
- About:config entries – MozillaZine Knowledge Base
- MozillaZine.jp フォーラム • トピック – 起動時にすべてのタブをローカルキャッシュから復元
- Firefox:リンクを新しいタブで開くようにする
- 日本語化に未対応のFirefox翻訳を無効化する設定方法 : 無題なログ


コメント ※コメントは承認されるまで表示されません。
こんにちは。
>変更した部分は、自分で記録して覚えておく必要があります。
変更した一覧を表示できませんか?
こんにちわ。
返信遅れてすみません。
右上の「変更された設定のみ表示する」にチェックを入れれば、変更した個所だけ表示できますが
オプション変更などで変わった値やアドオンなどが変えた値も含まれているので
手動で変更した値だけを表示する方法はわかりませんでした。